【Ver.1.10.7】農薬、肥料の使用時期の設定機能の追加。生産者マスタインポート機能追加

2020-08-17

<管理画面>

農薬マスタ 使用時期設定機能追加

  1. 希釈倍率設定に、
    ・使用時期(説明)
    ・使用時期設定1(基準日付選択・開始日数・符号・終了日数・符号)
    ・使用時期設定2(基準日付選択・開始日数・符号・終了日数・符号)
    ・使用時期設定3(基準日付選択・開始日数・符号・終了日数・符号)
    を追加
  2. マスタの設定は、「病害虫等」ボタンを押下して開いた画面の「使用時期」を参考に入れてください。
  3. 使用時期(説明)=穂揃期まで とした場合
    ・使用時期設定1の日付選択=出穂した日
    ・終了日数=1
    ・終了符号=以前
    で登録する。
    →作業日の「出穂した日」=8/30 と登録した時は、8/29以前の散布日を認める事になります。
    散布日を8/29で登録すれば問題なし。
    8/30で登録した場合はエラーです。
    作業日の出穂した日を入れないで、散布日に日付を入れた場合はエラーです。


肥料マスタ 使用時期設定機能追加

  1. 農薬マスタの使用時期設定と同じ登録方法です。
  2. だた、肥料には、「病害虫等」ボタンがありませんので、パンフレット等を参考に入力するようにしてください。
  3. インポート機能には、下記の項目は対応していません。
    ・栽培区分
    ・今回追加になった使用時期(説明)、以下の項目


生産者マスタ インポート機能追加

  1. 最初に、テンプレートファイルのダウンロードを実行してください。
  2. ダウンロードしたExcelファイルに、追加したい生産者情報を入力してください。
  3. 登録済みの生産者コードがあると、インポートできません。
  4. インポートを実行して、エラーがある場合は、処理は中止されます。
    エラーログが出力できますので、そのファイルを見て、ファイルを修正してから再度インポートを実行してください。


<スマホ>

農薬マスタで設定した使用時期で散布日のエラーチェックを実行します。

  1. 農薬マスタの使用時期の設定がされていない農薬はチェックを行いません。
  2. 設定された農薬を使用した時、作業日と散布日を見てチェックを行います。
  3. 散布日を入力して、次の項目に移動した時にチェックを行います。
  4. 使用時期(説明)と関係する作業日を表示します。
  5. エラーの場合は赤文字でエラーが表示されます。
  6. エラーがあっても登録は実行されます。


肥料マスタで設定した使用時期で施肥日のエラーチェックを実行します。

  1. 農薬マスターと同じ方法で日付チェックを行います。


作業日入力で、散布日/施肥日を見て日付チェックを行います。

  1. 作業日の入力画面でも、逆に作業日から、散布日/施肥日をみてチェックを行います。
  2. 散布日/施肥日に問題がある場合は、問題となる薬剤、肥料を表示します。
  3. エラーの場合は、作業日を修正するか、エラー表示された散布日/施肥日を修正してください。


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